イカは猫には危険?人気のちゅーるは大丈夫? | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

イカは猫には危険?人気のちゅーるは大丈夫?

イカをやると腰を抜かす、とよく言われますよね。

だけどスルメやサキイカを食べていると感じる猫の視線…

この視線の痛さに耐えるのは至難の業です。

果たしてイカは本当に猫には危険な食べ物なのでしょうか。

イカに含まれる成分

タンパク質、カルシウム、タウリン、DHAなど、身体に良い成分がたくさん含まれています。

ただし、時間が経つにつれ、チアミナーゼという、ビタミンB1を破壊してしまう酵素が出てくるのです。

採れたて新鮮なうちは大丈夫ですが、スーパーの店頭に置いてあるものなどは、もう手遅れです。

人間も同様ですがビタミンB1が不足すると・・・

・食欲がなくなる

・疲れやすい

・だるい

などの症状がでます。

なので生のイカは基本的にご法度と考えていいでしょう。

ですがチアミナーゼは熱に弱いので、加熱処理をすれば食べる事が出来ます。

しかし、猫の歯では噛み切るのは困難ですし、消化も良くありません。

猫に与える場合は細かく千切って、少量だけあげてください。

スルメやサキイカなどは塩分も多いです。

なので味がついた指先だけ舐めさせる、という手もあります。

ちゅーるのイカペーストは大丈夫?

多くの猫が虜になっているという人気商品

「CIAOちゅーる」のラインナップにとりささみ&いかペーストがあります。

原材料の中には、イカエキスの他、イカ本体という記載があります。

まずはこのイカペーストちゅーるの販売元から見ていきましょう。

製造元について

ちゅーるを販売しているのは「いなばペットフード(株)」

1800年代に鰹節を製造・販売する事業で創業し、「いなば食品(株)」として、

ライトツナ缶を主力商品とする水産物の缶詰製品で、安定した売り上げを保っている老舗。

そこからの流れを汲んだ会社です。

1958年にペットフード事業に着手。

1997年に業務独立し、現在に至ります。

ちゅーるの安全性

商品の生産は中国の自社工場で行っており、

食品安全のマネジメントシステム「ISO22000」を取得しています。

この事が、安全管理について徹底的に気を配っている証明にもなります。

現に商品販売されてから今に至るまで、

商品回収や大きな問題となることは起こっていませんでした。

詳しい製造工程は企業秘密の為、

公開されていませんが、マネジメントシステムの取得で、

安全管理をしっかりされている証明となり、

クレームや商品回収騒動などはなく、

近年、売り上げも好調な事から、

ちゅーるは安全と言えるのではないでしょうか。

1本14グラムの商品には

イカだけではなく、とりささみなども入っています。

やはり食べ過ぎは良くないのか、1日に与えていい本数の上限はありますが、

1日4本以内という注意を守れば、

猫の体に悪影響があるとは思えません。

何か問題があるならば、

今に至るまでに何か問題視され、販売中止などになっているはずです。

まとめ

イカが猫にとって良くないのは本当です。

俗に「腰を抜かす」という原因は、

イカに含まれるチアミナーゼによってビタミンB1が壊される事でした。

結果、食欲不振や倦怠感を起こす原因になります。

しかしこれは生のイカに限る話です。

イカに含まれるチアミナーゼは加熱処理で分解されますので、

加熱処理されたイカは安全と言えます。

しかし、イカは堅く猫の歯で噛み切る事は難しい事です。

そのまま与えるのは猫にとっても良くない事でしょう。

もしこちらが食べているイカを猫が欲しがったら・・・

「いなばペットフード(株)」から販売されている、

ちゅーるをあげるのがいいかもしれませんね。

 

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