高齢猫がエサを食べないのはなぜ?飼い主ができる食事の改善法とは | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

高齢猫がエサを食べないのはなぜ?飼い主ができる食事の改善法とは

10歳をすぎた高齢猫がエサを食べないのは、消化機能の低下などが原因です。

また高齢の猫に多く見られる腎臓病や糖尿病なども、考えられるでしょう。

猫は気まぐれの生き物のため、

今までのキャットフードを急に食べなくなる時もあります。

じゃあ高齢の猫に与えてよいエサって何?

と、疑問に思う飼い主もいると思います。

ポイントは栄養面・エサの種類を理解すると難しいものではありません。

今回は、この点を詳しくご説明していきます。

高齢猫がご飯を食べない理由とは?

病気では無い限り考えられる理由は栄養の与えすぎです!!

高齢猫は少しくらいエサを食べなくても、心配はないと言われています。

しかし飼い主が気をつけなければいけない点は、

・腎臓に負担がかかりやすい高タンパクなエサ

・心臓に負担がかかりやすい高塩分のエサ

を与えないことが高齢の猫にとって、大切と覚えておきましょう。

高齢猫は腎臓にかなりの負担をかけながら、

エサを消化したり老廃物を処理したりしています。

栄養の与えすぎや塩分の取りすぎが、食欲がなくなる原因ともされています。

若くて健康な猫であれば、運動量も豊富なため高カロリー・高タンパクでも構いません。

高齢猫の場合は、運動量が少なく寝ていることも多いので避けたい栄養源です。

これにより腎臓病・糖尿病を発症しやすくなり、エサを食べなくなるわけです。

高齢猫の食欲不振に対する3つの解決策

多くの高齢猫は「歯」が抜け落ちているケースも多く、

食事面で苦労することが多いです。

そこで飼い主ができる食事の工夫を3つ挙げてみました。

消化のよいものを与える

猫の総合栄養食と言われるドライキャットフードを、

フードプロセッサー・すり鉢などを使って、粉末状のエサを与えてみましょう。

またお湯でふやかしペースト状にしてから、

温かいエサも食べやすく消化がスムーズにいきます。

高齢猫専用のドライキャットフードを与える

年齢別のキャッチフードは、タンパク質の量などが調節してあります。

腎臓病は意外にも末期になるまで、症状が分かりにくいと言われています。

手遅れになる前に飼い主が管理していき、

年齢に合わせたフードを購入するように心がけましょう。

猫用缶詰は補助的に与える

猫用の缶詰はドライフードとは違い栄養が偏るので、

主食として与えてはいけません。

与えるのであれば「おやつ」として補助的が理想的でしょう。

また水分量が多く保存もきかないので、

エサを食べない猫には不向きと言えます。

さらに缶詰は歯石が残りやすく歯周病になりやすいです。

歯周病の猫の口臭は、かなり臭うので耐えきれないでしょう。

ここまでの話をまとめると、

エサは栄養をとりすぎないドライフードのみで、

取り組むのが高齢猫にとっては、ベストな選択かもしれません。

エサを購入する際に目安となる表示

飼い主がエサを購入する時は、

どこの部分を把握していけばよいのでしょうか。

栄養をとりすぎない為にも、

・原材料に「ミート」が入っていないこと

・香辛料や添加物使用していないこと

・穀物・トウモロコシが少ないもの

を基準に選び予防をしていくことです。

さらに「煮干し」など塩分の高いおやつは控えることも重要でしょう。

まとめ

猫が歳をとって食が細くなっていくことは、

飼い主がすぐに把握できる高齢猫の特徴の一つです。

しかし猫がエサを食べない理由の一つに病気も挙げられます。

色々とためす素人判断だけではいけません。

猫の病気は血液検査で簡単に検査できるので、

1日以上、エサを食べない時は、すぐに獣医師の診察を受けて下さい。

異常がない状態で、エサを食べる工夫をしていくことが、

飼い主としての役目と言えます。

少しでも猫に負担をかけないように、食事面から変えてみてはいかがでしょうか。

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