高齢猫の食事量ってどのくらい?回数や与え方まですべて解説! | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

高齢猫の食事量ってどのくらい?回数や与え方まですべて解説!

猫は7才頃から高齢猫とされています。

人間で言えば45歳くらいの年齢なので、シニアと言えどまだまだ若い!と思う方もいます。

しかし実際、このくらいの歳から徐々に、体を動かす事が減り、内臓機能の衰えてきます。

この活動量の違いや内臓機能の低下から、必要なカロリーや栄養素が変わってきます。

ここでは、高齢猫のフードの選び方や食事量についてご説明したいと思います。

7歳から高齢猫用のフードには変えた方がいいの?

もちろん必要な栄養素が変わってきますから、フードは変えた方が良いでしょう。

フードにはいろいろな種類がありますが「総合栄養食」と表示されている高齢猫用、シニア用のものを選ぶといいでしょう。

高齢猫用フードは肥満防止にもなる?

他の年齢層のフードを与えても害があるというわけではありません。

しかし同じ食事量でも、成猫用フードはカロリーが高く、肥満の原因になりがちです。

シニア猫用のフードのほとんどが、カロリーが控えめに設定されています。

だからと言ってフードの切り替える時に、これまで与えてきたものをいきなり高齢猫用のものに変えることは避けましょう!

猫にとってもストレスになりますし、食べてくれない事が多いです。

食べ慣れたフードに少しずつ混ぜ、慣らせていく事が餌を切り替える際のポイントです。

高齢猫の食事量はどのくらいが適正?

猫は高齢になると1日の食事量に、バラつきがある事もめずらしくありませんが、目安としては、成猫時期に与えていた量の8割くらいが適正です。

しかし、「今与えている食事量で本当に大丈夫なのかな(^^;)?」

と、不安な方はこの計算式で1度適正量を計算してみて下さい!

さらに細かく食事量を知る事が出来ます!

【60kcal×猫の体重】で1日に必要なエネルギー量がわかります。

次に100gあたりのカロリーを必要カロリー数で割ります。

出た数値に100をかけてグラム数を出したら、あとは食事回数で割れば、1回の食事量が分かります。

言葉だけでは分かりにくいので、実際に例を挙げて計算します。

・例として体重が4キロの猫が3回の食事を摂った場合を計算。

※餌の栄養量が100g=350Kcalの場合

1日に必要なエネルギーは60Kcal×4キロ=240Kcalとなります。

240Kcal÷350Kcal=0.68です。これに100をかけると68g

3回食事をするので、これを3で割り、68g÷3回=22.6g

つまり1回あたり約23g与えれば良いという訳です。

細かく食事量を出したいという方は、こちらの計算式を使ってみて下さい。

チェック!さらに高齢になってくると・・・

高齢猫でも食事の回数や与え方は変わってきます。

成猫の頃から食事の回数がきちんと決まっている場合は、とりあえずこれまで通り与えていれば問題はありません。

ただ歳をとるとともに、運動量が減り少食になりがちなので、食事量が減ってきた時は、回数を増やすなどの調整が必要です。

1日の必要カロリーを摂取出来るように、飼い主さんが努力してあげましょう。

とくに15才を過ぎた高齢猫は、食欲のムラがかなり大きくなります。

そうなってきた場合は、特定の時間や回数を決めるより、猫の気が向いた時に与えることが望ましいでしょう。

生活ペースに合わせ、いつでも食事を与えられるように、常に準備をしておくといいですね。

まとめ

高齢期の猫の食事量やカロリーは、飼い主さんにとって、とても気になるところです。

だからと言って、こういった高齢猫の食事量に関するマニュアルを、絶対に守らなければいけないというものでもありません。

その猫の性格、性質、行動、生活パターンなどは、高齢猫ならなおさら、飼い主さんでないとわからないことばかりです。

紹介した食事量や回数、与え方は一般的なものなので参考にする程度で良いかもしれません。

猫の体調や性格に合わせて見直してみたり、改善を加えると良いかと思います。

また、シニア用のフードを選ぶ際には、さまざまな重要ポイントがあります!

成分や原材料のどの部分に注目したら良いかをこちらにまとめましたので、よかったら参考にしてみて下さいね!(^^♪

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