高齢猫の食事の特徴と選び方は?食べてくれない時の対処法を教えて! | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

高齢猫の食事の特徴と選び方は?食べてくれない時の対処法を教えて!

猫は7才をすぎた頃から老化が始まります。

11才頃は高齢猫と呼ばれ、生活面で様々な気配りが必要となってきます。

とくに食事は重要で、高齢猫に合わせたものにしなくてはいけません。

高齢猫のフードの特徴って?種類別に紹介します!

 

高齢猫は日中のほとんどを寝て過ごすため、

成猫の頃と比べ1日に必要なカロリーが減ります。

さらに代謝が落ちてくるので、栄養の吸収が悪くなりがちです。

老化により弱くなってしまったり、

抜けてしまった歯にも配慮しなくてはいけません。

高齢猫の食事にはそういったことを考慮した、

高タンパク低カロリーの食べやすいものを選ぶ必要があるのです。

全年齢にむけたキャットフードは次のような種類がありますが、

高齢猫用のものはとくに工夫された特徴があります。

・ドライタイプ

カリカリとした乾燥したフードです。

高齢猫用は小粒で食べやすくなっており、食欲を刺激するように匂いが強いものが多いです。

・ウェットタイプ

魚や肉の食感に近い、水分を多く含んだフードです。

高齢猫用は成猫用よりさらに食材が柔らかく加工されています。

とろみがつけてあったり、スープ状のものがあります。

・手作りフード

猫それぞれの味や食感に好みに合わせられ、素材の安全性などにこだわることができます。

少食?偏食?食べない時の工夫のアレコレ

老化により嗅覚が鈍くなり、少食や偏食になる高齢猫も少なくはありません。

そういった時はどうしたらいいでしょうか?

・メーカーや味、テイストが違うものに変えてみる

魚系から肉系にしてみるなど、

これまで食べなかった系統の素材に変えてみるといいでしょう。

・粒の大きさ柔らかさなどチェックしてみる

より細かい年齢設定のフードに変える、

お湯や猫用ミルクでふやかすなどして、食べやすさを工夫してみましょう。

・まったく違った食感に変えてみる

ドライからウェットへなど(または逆)への変更や猫用の鰹節などトッピングする、

混ぜてみるなどして高齢猫にとって新鮮な食事にしてみるといいかもしれません。

※注意!

どの方法も少量から様子を見ながら試してみましょう。

便の様子や嘔吐などよく観察することが必要です。

そしていつでも、新鮮な水が飲めるようにしておきましょう。

食べない原因…以外に見落としがちなこと!

もしかして食べないのは

フード自体の問題ではないかもしれません。

高齢猫の食事として適した環境かどうかも確認してみましょう。

・食事用のお皿が置いてある高さや位置があっている?

老化のために腰や首が痛いという高齢猫もいます。

不自然な姿勢にならないように、食べやすそうな高さや位置に合わせてあげましょう。

・食事の場所が遠い?

足が弱ってくると行動範囲が狭くなります。

若い頃と同じ場所では高齢猫にとって負担かもしれません。

お腹がすいたらすぐに行ける場所に変えてみましょう。

・食事場所は落ちつけるところ?

人の出入りが多い場所、常に騒がしい場所では

落ちついて食事ができず気が散ってしまうこともありえます。

リラックスできる場所を選んであげましょう。

・暑すぎない?寒すぎない?

高齢猫は体温調節をする機能が弱くなっているので、

食べる場所の部屋温度が負担になることがあります。

部屋の温度管理にも気を配りましょう。

まとめ

高齢猫は成猫に比べると、心身ともにとてもデリケートです。

その時の環境や体調によって、

少食や偏食になってしまうことも珍しくありません。

だからこそ栄養バランス、量や回数など規則的な食事が1番です。

しかし、なかなかそういった理想の食事が摂れないことも

少なくはありません。

なので高齢猫の食事の特徴を生かしつつ、体調を観察しながら

臨機応変に食事内容を変えてみることも必要だといえるでしょう。

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