高齢猫にドライフードは向かない?食べない場合の対処法と注意点! | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

高齢猫にドライフードは向かない?食べない場合の対処法と注意点!

いろいろなキャットフードが販売されている中、

ドライフードは手軽に与えられ、保存もきくという事から、

多くの飼い主さんが使用しています。

名前のとおり水分がほとんどなく、とても固いフードですが、

歯や歯茎の健康維持にもつながる為、あえてドライを選ぶ飼い主もいることでしょう。

しかし高齢猫の場合は、老化による歯や顎の問題が多いため、

固いフードは食べにくいのでは?

向かないのでは?という声もあります。

そこで本当に高齢猫には、

ドライフードが向いていないのか検証してみました。

高齢猫がドライフード急に食べなくなった!!

飼っている高齢猫が、

今まで食べていたフードに見向きもしなくなった・・・。

においを嗅いですぐ違う場所へ行ってしまう・・・。

少し舐めるだけ・・・。

急にこのような状況になって病気!?

と思われるかもしれませんが、

これらは高齢猫に限らず、猫にありがちな事ですので、

あまり心配する事ではありません。

成猫や高齢猫の食べなくなる理由として、

「フード自体に飽きてしまった」

ということが考えられます。

人間だって毎日毎日ラーメンばかり食べていたら、

すぐに飽きが来て、もうラーメンは食べたくない!!

と思いますよね?

猫も一緒で、飽きてしまったから食べたくない!と思う事があります。

そのような場合、餌を変える事も手段の1つですが、

これまで食べていたドライフードのメーカーや原料などに、

こだわりがある場合、つまり、どうしてもその餌ではないといけない際には、

飼い猫に合わせてフードの形状を変えたり、

新鮮な食感やにおいを与えるための工夫をする事によって、

再度餌を食べてくれる場合が多いです。

高齢猫を飼っている方は是非1度実践してみて下さい。

餌を砕いてみる

高齢猫になると、大きな粒のドライフードやあごの力の衰退によって、

通常の大きさのドライフードを食べにくくなってしまう事があります。

そのような場合、食べやすいサイズまで砕いてあげるといいです。

砕き方にはいろいろありますが、

1番簡単なのはフードプロセッサーやフードチョッパー、ミルを使う事です。

お試しとして少量を砕くなら、

厚手のビニール袋に入れペンチで砕く、すり鉢で擦るといった方法もあります。

どちらも粒の大きさを加減し、猫の好みの形状に仕上げてください。

この方法はそのままの味と、

カリカリ感を保ちながら粒を小さくするので、違和感なく食べてくれる猫が多いです。

餌をふやかしてみる

砕いても食べない場合は、さらにお湯でふやかして、

さらにドライフードを柔らかくします。

この方法はフードをお湯などに、

5〜10分浸し柔らかくするだけなので、とても簡単です。

ラップをしてレンジを使うと時間が短縮できます。

※必ず与える前にフードが熱くなりすぎてないか確認してください!

以上2種類の対処法を紹介しました。

それぞれ猫の好みのサイズや食感に合わせて調整してください。

キャットフード加工後の注意点!

キャットフードを丁度いい状態に加工できても、

それだけで安心してはいけません。

加工したフードは品質の劣化が早いので、次のことに注意しましょう。

加工は毎食ごとに行う

どうせ普通のサイズのドライフードを食べないのだから、

一気に加工してしまえ!と思うかもしれませんが、

加工したドライフードの作り置きはおすすめしません。

風味も落ちますし衛生面でも心配がありますので、

少しめんどうですが、当日中に使いきった方がいいでしょう。

食べ残したフードは早く片付ける

ふやかしたドライフードなどは、

長時間放置すると、衛生面的にもよくありません。

そんなドライフードを目を離したすきに飼い猫が食べてしまったりすれば、

病気などのトラブルの原因になりますので、

食べ残したドライフードは、片づけるようにして下さい。

まとめ

ドライフードは固いので高齢猫には不向きな印象がありますが、

形状や柔らかさを工夫し、食べやすくしてあげることが可能です。

もし紹介した方法を試してみても食べられていないようでしたら、

思い切ってウェットフードに変えてみるといいかもしれません。

丸1日餌を食べないようでしたら、病気の心配もありますので、

早めに獣医さんに見せる事をおすすめします。

⇒高齢猫にも対応!獣医さんがおすすめするキャットフード
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