高齢猫が病気になったらどう世話をする?飼い主ができる3つの対策 | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

高齢猫が病気になったらどう世話をする?飼い主ができる3つの対策

多くの高齢猫は腎臓などの臓器の病気を、抱えていると言われています。

高齢猫が病気になった場合、飼い主の負担も大きく、

生活に支障が出てしまうかもしれません。

病気が発覚した時に、飼い主ができること。

それは高齢猫に「猫らしい生活」を送らせてあげることです。

猫らしい生活とは、過保護になりすぎないことが

挙げられるでしょう。

そこで今回は病気の高齢猫に、負担をかけないポイント3つをお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

高齢猫が病気になった時の三大原則

飼い主は、高齢猫が病気になった時、

責任をもって世話をする責任があります。

基本的に猫は、つらくても極力まで我慢をして、

亡骸を飼い主にみせたがりません。

足腰が弱くフラフラでもトイレは自力で行こうとするのが猫なのです。

もちろん高齢猫が病気の場合は獣医師の診察をうけて、

正しい治療をすることが先決です。

猫が長生きできるかどうかは、

飼い主がどう世話をしていくかにかかっています。

よって飼い主ができることは、

・身体を動かすこと

・食べさせること

・排出をさせること

と言えるでしょう。

この3つができなくなると、

命の危険があるため注意が必要と覚えておきましょう。

世話をすることと、過保護にすることの境目が

難しいと感じるかもしれません。

手を貸してあげたくなる場面もありますが、

高齢猫は、年齢的も動作がゆっくりです。

飼い主は焦らずに様子を見ることも大切だと言えます。

病気の高齢猫…自分から体を動かすのは大の苦手

猫は犬のように散歩をする生き物ではないため

様子を見ながら体を動かしてあげなければいけません。

高齢猫の場合は、血流の流れが悪いこともあり

1日中寝ている時もあるでしょう。

1日2~3時間を目安に、

寝ている向きを変えることでも構いません。

具合が悪く、ぐったりしているようであれば、

体が冷えないように温めていきます。

猫も体が冷えると免疫力がさがるため、

風邪・尿結石・膀胱炎をおこしやすいです。

猫は寒さに弱いので、人間以上に寒さ対策をしてあげて下さい。

高齢猫のエサは?口から摂取できるかどうかが大切

猫は自分からエサを全くとらないと、

衰弱のスピードは速く2、3日ほどでぐったりします。

何らかの処置をしなければ命に関わるため

猫にとって口からの食事はとても大切なのです。

自力で食べられるうちは、

エサの容器を高めに設置すると猫は食べやすいです。

必ず年齢別や体質別でえらび総合栄養食を与えましょう。

自分で食べられない場合は、

口から注射器のようなものでエサを強制的に補給します。

この時に、可愛そうだからと寝たままや

横になった状態でエサをあげないこと。

誤嚥(ごえん)を避けるために寝たきりの状態でも、

必ず身体をおこしてエサを与えます。

※誤嚥=食べ物などが気管に入る事

スープ上のタイプも誤嚥率も高く肺炎になりやすいので避けて、

固形上のエサを柔らかくして与えて下さい。

どうしても自分からエサを口にしない場合は、

獣医師に相談しましょう。

トイレは難しい?病気の時はペットシーツが便利

猫砂トイレは高さもあるため、上手く登れない猫もいるでしょう。

足腰が弱くなってくると、トイレまでたどりつけない猫も。

猫砂が入らない低めのトイレは、ペットシーツで代用できることもあります。

ペットシーツは清潔で消臭に優れているので

高齢猫のトイレにオススメです。

「そそう」をしてしまった場合は、

用をたした場所にペットシーツを置いてしまうトイレと

勘違いするので、してほしくない場所には

レジャーシートで覆うと効果があります。

猫用おむつは、寝たきりの場合にオススメですが

「そそう」をする理由でつけるのは、

蒸れや臭いの原因にもなるので避けましょう。

まとめ

猫の寿命は、臓器が影響しているとも過言ではありません。

一度、ダメになってしまった臓器は

元に戻すことができないのです。

たとえば腎臓の機能がおとろえ始めれば、

水分を大量に取る・オシッコが大量にでるなど

体調の変化は把握しやすいと思います。

残念ながら終期が近づいてくると逆にオシッコをしなくなります。

次第に水分が体内にたまりはじめ、

全身がパンパンにむくみ始め歩けなくなります。

ここまでくると「もう頑張ったよ」の一言につきると思います。

飼い主として後悔しないこと、

猫が「この飼い主から世話をしてもらえてよかったな」と

思ってもらうことが一番の幸せだと私は思います。

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