猫の尿路結石のサインや、医療食の効果について | 猫の餌って結局何がいいの?餌選び研究所

猫の尿路結石のサインや、医療食の効果について

尿路結石と言うと人間の男性によくある病気の一つで、

ひどい痛みを伴うと知られています。

猫を飼っていない方だと

「猫が尿路結石?」

と思う方も多いかと思いますが、

猫の病気の中でも発症しやすいものの一つとなっています。

猫の尿路結石はどうして発症するの?

 

もともと猫の祖先は砂漠で暮らしていたと言われています。

その為、少量の水でも生きていかれるように体が作られています。

少量の水しか摂取しない為、

猫の体内中の水分量は少ないという事になります。

体の中の水分が少ないと、結石化しやすいです。

体の水分量が多い人間でも尿路結石になってしまう訳ですから、

水分量の少ない猫は人間よりも、

尿路結石になりやすい体質にという事になります。

また別の原因で、猫が去勢の手術をすると、

尿管が細く狭くなり石が詰まりやすくなるとも言われています。

その他にもトイレが汚くておしっこを我慢してう猫は、

膀胱炎になりやすく、そこから尿路結石を引き起こしてしまうこともあるようです。

猫は24時間以上おしっこが出ないと尿毒症になり、

最悪の場合は命を落としてしまう事もあります。

その為、猫のトイレは常に清潔に保ってあげる必要があり、

また愛猫のいつもと違う様子に、

気付いてあげられるよう、注意を払っている事が大切です。

猫の尿路結石をどう発見するか?

尿路結石を疑うべき猫がする行動はたくさんあります。

通常、猫は1日に2~4回排尿すると言われています。

もし愛猫の行動が・・・

・何度もトイレに行く。

・おしっこの色がいつもより濃い、

・おしっこに血が混じっている。

・おしっこをした後、砂がキラキラしている。

・トイレでいつもと違う鳴き方をする。

・トイレ以外の場所で粗相をしてしまう。

・トイレに行くのにおしっこが出ていない

このような行動が見られたら、尿路結石の可能性があります。

我が家には2匹のオス猫がいて、どちらも尿路結石を発症しました。

最初は尿路結石なんて聞いたことしかなく、

猫がかかるものだとの認識はゼロ・・・。

やけにトイレに行くなという行動から始まりました。

トイレに行くのにおしっこは出ておらず、それでも何度もトイレに行っていました。

常に落ち着きがなく、ついには布団の上で粗相をしたのです。

それも1度だけで無く、何度も・・・。

これには本当に参りました・・・。

ご存知の通り、猫のおしっこは臭います・・・。

もちろん布団はゴミになりました・・・。

しかし私の知識不足もあり、

この行動が尿路結石に繋がっているとは思わず、とにかく獣医さんへ。

結果、尿路結石との診断を受け

症状も悪かったので麻酔をして、

管を通して石を取る処置をしてもらいました。

それでも取りきれなかった石は飲み薬で散らしてもらい、

後は医療食の対応となりました。

今思えば、猫を飼う前にしっかりと知識を身に着けておくべきでした。

実際に指定された医療食は?

その当時獣医さんに指定された餌はロイヤルカナンでした。

現在では通販でも扱われており、

手軽に手に入れることが出来るようになりましたが、

当時は動物病院に買いに行かなければならず、

値段も2キロで5000~6000円程した記憶があります。

でもそのおかげで、症状はすぐに治まり、布団での粗相もなくなりました。

猫の尿路結石後の治療食の効果は?

尿路結石にも種類があり、

尿のphがアルカリ性に傾くことでできるストラバイト結石と、

酸性に傾くとできるシュウ酸カルシウム結石があります。

我が家の猫はストラバイト結石と言われました。

この結石の場合に用いられる治療方法が食事によるものです。

かかりつけの獣医さんに従い、

指定された餌で症状が落ち着くのを待つのが最善です。

そして症状が落ち着いたら、

再発しないように予防できる食事を選んであげましょう。

一般的に尿路結石を予防するための餌として選ぶべきポイントは、

カルシウムやマグネシウムが調整された餌を選んであげる。

また猫はもともと肉食なので、

その食事に近い高タンパクな餌を選んであげることも大切です。

尿のphがアルカリ性や酸性に傾くと結石ができやすくなってしまうので、

なるべくこの数値を中性に保つことが出来る餌を選んでもあげましょう。

まとめ

猫は痛みを我慢してしまう動物です。

よく見ていないといつもと違うサインに気付いてあげられない事も。

我が家のように、明らかにいつもと違う症状が出ていれば気付きもしますが、

そこまで症状が悪化する前に気付いてあげられればと後悔もしました。

普段から予防できる餌をあげ、

少しの変化にも気付いてあげられるように気を配ってあげたいですね。

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